バザール伝説
石川県金沢市を中心として営業されていたスーパーマーケットチェーン「バザール」を追憶するページです。
「東京ストアー」と並び、石川県内の至るところに店舗のあるスーパー……として隆盛を誇った時代もありましたね。
平成17年(2006年)の冬、まだ黒字が保たれているうちにアルビス(株)への譲渡を決断され、姿を消していきました。
最終修正:令和5年9月24日 (4)
![]()
:: バザールフーズの歴史享保元年(1716年)に創業し、加賀藩の御用商人の時代から続く鮮魚仲買問屋(株)紙安が、小売部門進出計画を進めるなかでスーパーという新しい業態に着目、昭和35年(1960年)11月に(株)近江町センターが設立され、昭和36年(1961年)4月1日、近江町市場内に第1号店「近江町センター近江町店」を開店し、スーパーマーケット業界への参入を果たしたものです。 これが「バザール」の歴史のはじめでした。 当時、この小売部門を任された紙安の若き御曹司……紙谷社長は、なんと大学を卒業されたばかりの22歳だったそうです。いとはん、どんたくなどもそうですが、黎明期のスーパーは、20〜30代の青年実業家が熱意を持って立ち上げたケースが非常に多いですね。 昭和44年(1969年)10月9日より近江町センターの新しい愛称として「F・バザール」が制定されています。 「バザール」とは“市場”という意味ですから、近江町市場を発祥の地とするスーパーマーケットにピッタリのブランド名でした。
「F・バザール」への改称当日、北國新聞朝刊に掲載された広告には、 この広告によれば、この時点ですでに近江町、平和町、野田、賢坂辻、高道、沼田、円光寺、アカシヤの各店舗があったようです。 なお、その後いずれかの時期より「F」がなくなり、単に「バザール」となりました。 昭和45年(1970年)11月5日、バザールは西武グループの(株)西友ストアーと業務提携を結んでいます。同じ頃には衣料スーパーの「(株)いとはん」(のちの北陸ジャスコ)も西友との提携を結んでいますが、この頃は七尾、小松、山代と、いとはん&バザールの相互乗り入れでのショッピングセンター出店攻勢が盛んに見られました。 昭和55年(1980年)頃からは「CGCジャパン」に加盟し、仕入れ体制を強化。また「バザール豆腐(株)」を設立し、自社開発商品にも力が注がれました。 のちに社名をブランド名にあわせ、「(株)バザールフーズ」と改称されています。 平成17年(2005年)12月14日、(株)バザールフーズおよび(株)紙谷物産の株式をアルビス(株)が取得し、子会社化。バザールフーズの紙谷社長は取締役に就任しました。 平成17年(2005年)2月期は100万円の黒字ではあったものの、大型店の業績が伸びず、厳しい業界動向を見据え、はやめの売却に動いたとされています。 平成18年(2006年)春頃より順次、「バザール」はアルビスの石川県でのブランド名であった「チューリップ」へと転換。(株)バザールフーズもアルビス(株)へ吸収合併となり、バザールブランドは消滅しました。
![]() ![]()
:: 近江町店昭和36年(1961年)4月1日にオープンした創業のお店で、近江町市場内に出店。複数の区画を買収して売り場を拡張したためか、L字型の店舗であったようですね。 昭和60年(1985年)9月に「味覚大全」として新装オープン。複数の専門店により形成される店舗街店舗となりました。平成9年(1997年)〜平成10年(1998年)にかけて閉店しています。 現在は再開発ビル「近江町いちば館」となっている場所にあたり、当時の面影は全くありません。
![]() ![]()
:: 平和町店昭和37年(1962年)8月1日開店。平和町市立病院前にあった小型店舗です。 アルビスに買収されたあとも「チューリップ平和町店」として継承されましたが、平成23年(2011年)頃に閉店。建物は解体され、「ファーマライズ平和町ビル」に。平成24年(2012年)11月、その1階に「マルエーミニ平和町店」が出店しました。
![]() ![]()
:: 賢坂辻店昭和38年(1963年)9月1日、「近江町センター材木町店」としてオープンした店舗で、昭和40年(1965年)の地図では「近江町センター賢坂辻店」となっています。賢坂辻交差点の北側に入った1つ目の角地にあったようですが、昭和52年(1977年)〜昭和53年(1978年)にかけて閉店。現在は一般の民家となっている場所です。
![]() ![]()
:: 高道店昭和40年(1965年)12月20日、高道町電停近くにあった旧橋本食料品店跡地に出店。お店の位置はいまの森山バス停前で、昭和47年(1972年)3月30日当時も存在。しかし昭和49年(1974年)の地図では「奥村ガラス店」となっていました。近江町センター時代と同じ建物だったのかどうかは不明ですが、平成27年(2015年)以降に解体されました。
![]() ![]()
:: 沼田町店昭和41年(1966年)12月25日オープン。いまの沼田交差点北側にあったようですが、昭和51年(1976年)〜昭和52年(1977年)にかけて閉店しています。同時期にオープンした「泉野店」が後継店舗だったのかも知れません。 現在、お店のあった場所は泉が丘通りの新道に取り込まれており、跡形も残っていません。四角い区画を道路で分断したために生じたらしい三角形の駐車場が、かつてあった建物の形状をわずかに示しているくらいでしょうか。
![]() ![]()
:: アカシヤ店昭和43年(1968年)6月28日オープン。主要地方道松任宇ノ気線沿い、向粟崎2丁目の広見東側にあったようですね。 昭和46年(1971年)〜昭和47年(1972年)の間に閉店しています。同時期にオープンした「鶴ヶ丘店」への移転の格好なのかも知れません。 跡地は「パオベーカリーアカシヤ工場」を経て、現在は一般の宅地になっています。
![]() ![]()
:: 野田店昭和43年(1968年)12月18日、元「マンモスチエンストア平和町本店」だった場所にオープン。平和町店のすぐ近く、南側にあったようです。あまりにも近接しているため、2店舗それぞれ取扱い品目で分けていたのかも知れません?? 「日本スーパーマーケット名鑑」昭和45年(1970年)版によれば、野田店にしかない取扱品目として『し好品・缶瓶詰・乳製品・パン・畜肉類・石鹸洗剤・家庭台所用品・文具・化粧品』平和町店にしかない品目として『青果・鮮魚』を確認できます。なまものは平和町店に任せていたのでしょうか。 野田町では現在のファミリーマート野田店付近に「野田寮」も存在していたようです。 昭和55年(1980年)6月、閉店。跡地は分譲されており、ニューアルコ向かい、「焼き肉へいちゃん」や「小竹接骨院」などがある一角がその場所にあたります。
![]() ![]()
:: 円光寺店昭和42年(1967年)4月8日オープン。初代舗は円光寺バス停の東側、現在「ヴェルネ」となっている場所にあったようです。 その後、昭和46年(1971年)4月29日にオープンした「円光寺ファミリーセンター」へリロゲートし、食品部門を担当していました。衣料品部門は「いとはん」(のちの北陸ジャスコ)です。 なお、旧店舗のほうは「倉庫」として活用されていたようです。 平成元年(1989年)〜平成2年(1990年)の間に閉店。京都市に本拠地を置いていたスーパーマーケットチェーン「(株)京都厚生会」が後釜として入りました。 「円光寺ファミリープラザ」のあった場所は現在、「パーラーサンマルコ」となっています。 いとはん伝説のページもご覧下さい。
![]() ![]()
:: 光が丘店昭和45年(1970年)10月2日、開店。光が丘住宅バス停前の石川県住宅供給公社共同住宅アパート1階に入っており、同時期には8番ラーメンも入居していたようです。なんとあの県住は商業施設でもあったのですね。 昭和51年(1976年)の住宅地図では健在でしたが、昭和52年(1977年)の地図では8番ラーメンも含めてすでに撤退済のようでした。昭和52年(1977年)7月30日、大額二丁目にオープンした「サンプラザ額」への出店のため、店を閉めたのでしょうか。 光が丘バス停前にあった県住は解体、分譲され、現在は宅地になっています。
![]() ![]()
:: 鶴ヶ丘店昭和46年(1971年)12月18日オープン。内灘町鶴ヶ丘五丁目にある「鶴ヶ丘中央ショッピングセンター」の中核店舗でした。 「チューリップ鶴ヶ丘店」となりましたが、平成20年(2008年)頃までに閉店し、建物は解体されました。 現在の「鶴ヶ丘中央ショッピングセンター」は平成20年(2008年)12月2日に新築オープンした「クスリのアオキ鶴ヶ丘店」が核となっており、旧バザールのあった場所は「マクドナルド内灘店」になっています。
![]() ![]()
:: 幸町店昭和47年(1972年)6月29日、「幸店」としてオープンしています。バザールの12号店でした。思案橋交差点南側の「幸町ハイム」1階・2階に入居していたようです。 昭和51年(1976年)7月に「京都厚生会幸町店」(これもスーパーマーケットです)となっており、バザールは撤退済です。なお、その同店もまた、昭和53年(1978年)〜昭和54年(1979年)にかけて閉店しています。
![]() ![]()
:: 七尾店昭和44年(1969年)10月25日、七尾市役所近くにオープンした「いとはん七尾ショッピングセンター」(のちのジャスコ七尾店)の食品売り場を担当していました。この頃から、いとはんとの“相互乗り入れ”での大型ショッピングセンターでのコラボレーションが定番化していきます。 昭和56年(1981年)までに撤退し、食品部門もジャスコ直営となったようです。
![]() ![]()
:: 小松店昭和45年(1970年)4月3日、国鉄小松駅前の北陸鉄道(株)小松営業所の跡地にオープンした「こまビル」の地下食品売り場を担当していました。衣料部門は「いとはん」(のちの北陸ジャスコ)です。 平成元年(1989年)〜平成2年(1990年)にかけて撤退しています。同時期にオープンした「小松アルコシティー店」へのリロゲートという形なのかも知れません。 こまビル自体は平成12年(2000年)6月30日を最後に閉鎖され、解体。跡地は小松駅西口バスターミナルとなりました。 こちらのページもご覧下さい。
![]() ![]()
:: 山代店昭和48年(1973年)3月29日、三栄ビルディング管理の「加賀ショッピングプラザ」(のちの「レイ・プラザ」)の食品部門としてオープン。衣料品部門はおなじみ「いとはん」です。 住宅地図では平成3年(1991年)版でもなお記載が残っていますが、平成元年(1989年)12月7日に食品スーパー「マルエー レイ・プラザ店」がオープンしていますので、実際にはこの時点までに撤退しているものと思料されます。 その後の「レイ・プラザ」は平成25年(2013年)頃に「マルエー」が撤退後、雑居ビルとなり、建物は令和3年(2021年)2月頃までにとうとう解体されました。
![]() ![]()
:: 森本店昭和49年(1974年)6月29日、国鉄森本駅近くの吉原町にオープンした「ハロータウンモリモト」(現:マイモールモリモト)の食品部門を担当していました。こちらの衣料部門はヤスサキでした。 平成6年(1994年)に撤退、その後はムロイ(エム・バリュー)、三崎ストアー、クスリのアオキと変遷しています。 詳しくはこちらのページをご覧ください。
![]() ![]()
:: 赤坂店昭和51年(1976年)11月12日、笠舞新線の赤坂バス停前にオープンした「赤坂プラザ」(のちのパレット)の食品部門を担当。衣料部門はコドウ商事と組んでいました。 「赤坂プラザ」が「パレット」へリニューアルされたことで、「パレット店」と改称されました。 アルビスに買収されたあとも「スーパーストアチューリップ パレット店」「アルビスパレット店」と継承されていきましたが、平成30年(2018年)3月31日を最後に閉館。令和元年(2019年)10月9日、跡地には「アルビス笠舞店」が新築オープンしました。
![]() ![]()
:: 額店昭和52年(1977年)7月30日、大額二丁目にオープンした「サンプラザ額」の食品部門を担当していました。 昭和62年(1987年)3月にディスカウントストア「アルファ額店」として業態変更され、経営も(株)バザールフーズから独立した「(株)アルファインターナショナル」という会社が担うこととなったようです。 この時代、粗利を抑えて大量仕入れ・大量販売を行う廉売店という業態が流行しており、北陸ジャスコでも「Big J」という別ブランドを立ち上げるなどしていましたね。 しかし、バザールによる廉売店業態は成功とはいえなかったらしく、ほかに展開した店舗も見当たりません。結局「アルファ額店」は閉店し、平成4年(1992年)6月2日、衣料スーパーのフクシン(株)経営による「エブリィーマート ディズ」へとリニューアル。食品部門は「グリーンストア額店」に変更されています。 最終的に、この建物は「シダックス金沢大額クラブ」となったのち、平成27年(2015年)12月6日に閉店して解体。跡地には令和2年(2020年)12月1日にフィットネスクラブ「エイム サウスフォート」がオープンしました。
![]() ![]()
:: 泉野店昭和53年(1978年)2月開店。泉野三丁目(郊外方向)バス停前にあった「サンヒルズ泉野」1階に入居していました。 平成17年(2005年)〜平成18年(2006年)にかけて閉店。「サンヒルズ泉野」自体もその後、取り壊され、現在は「D´グランセ泉野」が建っています。
![]() ![]()
:: 駅西店昭和55年(1980年)7月17日、北安江西交差点近くにオープン。『毎日食べるものだけに、仕事帰りといえどゆっくり買い物をしたい』というニーズに応え、深夜0時までの営業としていたようです。 アルビス(株)譲渡後、ほかの店舗と同じように「スーパーストアチューリップ駅西店」に転換されましたが、まもなく閉店。「業務用スーパーIchiba金沢駅西店」を経て、平成20年(2008年)9月3日に「カジマート北安江店」がオープンしました。
しかし、その「カジマート北安江店」も令和5年(2023年)10月15日、店舗の老朽化により閉店となります。
![]() ![]()
:: 粟崎店昭和59年(1984年)6月14日開店。粟崎一丁目バス停近くの道路南側にありました。 アルビス(株)に譲渡後は「スーパーストアチューリップ粟崎店」となりました。 その後は「アルビス」ブランドに移行することなく、石川県最後の「スーパーストアチューリップ」ブランドの店舗を貫きましたが、平成27年(2015年)10月30日閉店。これにより「チューリップ」ブランドは全て姿を消しました。 跡地は分譲され、宅地化されています。
![]() ![]()
:: 松任店昭和63年(1988年)10月8日オープン。松任の村井交差点角にあった店舗です。 平成18年(2006年)頃に閉店し、後釜には駅西店と同様に「業務用スーパーIchiba松任店」が居抜き出店したようですが、それも平成20年(2008年)頃閉店。建物は解体されました。 現在、駐車場だった敷地には「ファミリーマート白山村井店」が出店。店舗のあった場所は「恵愛幼児教育センター」の子育て広場、恵愛学童クラブになりました。
![]() ![]()
:: 小松アルコシティ店平成元年(1989年)12月10日、須天バス停の東側の住宅街にある「信開ウェラコート大領中」というマンションに隣接して開店した店舗です。 こまビル地下にあった旧小松店が同時期に閉店しているようですので、同店からの移転という格好だったのかも分かりません。
「アルコシティ」とは、“アルコロジー”のように人口密度の高い居住空間・商業施設を組み合わせたコロニーのような街をイメージしての命名なのでしょうか? 上階がマンションやアパートになっているスーパー自体は多々ありますが、ここのように、大通りに面しているわけでもない閑静な住宅街の真ん中にこうした施設があるケースは県内では珍しく、バブル期の先進的な挑戦の跡だったのかも知れませんね。 平成16年(2004年)〜平成17年(2005年)にかけて閉店していますが、建物はそのまま残されています。
![]() ![]()
:: 根上店平成元年(1989年)8月24日、根上町(現:能美市)大浜の木曽街道沿いにオープンしています。 平成14年(2002年)〜平成15年(2003年)にかけて閉店し、建物は(株)トーカイケミカル倉庫となっています。また、駐車場だった場所には「セブンイレブン能美大浜町店」が出店しました。
![]() ![]()
:: 杜の里店平成2年(1990年)6月1日、鈴見町の浅野川大通り(現:山側環状)沿いに開店。金大の移転により、学生街として急成長する杜の里のシンボルのようなお店でした。 この店舗のオープン以降、辰口店の出店まで少しの間、新店投資は控えられました。 アルビス(株)へ譲渡され、「スーパーストアチューリップ杜の里店」を経て現在は「アルビス杜の里店」として営業中です。
![]() ![]()
:: 辰口店平成9年(1997年)7月12日に開店しています。地域密着型の「近隣型の小規模ショッピングセンター」として構想された店舗で、敷地内には「ゲンキー辰口店」元オープンしました(現在は「ゲオ能美辰口店」になっています)。 バザールフーズでは平成2年(1990年)の杜の里店以来、新店開発を一段落させていましたが、大手スーパーの進出やディスカウントストアの登場を受け、新たな戦略として小規模ショッピングセンター攻勢に打って出ることになったようです。 アルビス(株)へ譲渡され、平成18年(2006年)3月10日、「スーパーストアチューリップ辰口店」となりました。現在は「アルビス辰口店」として盛業中です。
![]() ![]()
:: 野々市店平成10年(1998年)9月20日開店。菅原交差点の西側、現在のイオンタウン野々市の真向かいに位置していました。 ジャスコ、ムロイ、東京ストアー、ニュー三久と競合店がひしめく激戦地・野々市へのあえての出店でしたが、バザールにとっては野々市が空白地帯となっていたことや、同町内に設けていた日配チルド品物流センターの稼働率を上げる狙いもあり、攻勢に打って出たもののようです。 アルビス(株)へ譲渡されたあと、「スーパーストアチューリップ野々市中央店」を経て「アルビス野々市中央店」として営業していましたが、すぐ向かいの創和テキスタイル(株)(旧東和織物(株))跡地に平成26年(2014年)11月15日、「イオンタウン野々市」が出店してきたことも影響してでしょうか、平成29年(2017年)12月16日に閉店しました。 その後、令和元年(2019年)11月28日に「スギ薬局野々市中央店」が居抜きでオープンしました。
![]() ![]()
:: 鞍月店平成13年(2001年)11月2日開店。大友一丁目バス停前にありました。 アルビス(株)へ譲渡され「スーパーストアチューリップ鞍月店」となり、平成23年(2011年)3月18日にはディスカウント業態の「フードバリュ」2号店ともなりましたが、結局、平成25年(2013年)頃に閉店しました。 建物は「カリモク家具金沢ショールーム」となっていますが、搬入口や自転車置き場があるなど、明らかにスーパーだった頃の外観が保持されています。
![]() ![]()
:: 安原中央店平成15年(2003年)11月19日、みどり団地近く、のちに海側幹線となる松任宇ノ気線沿いに開店。異業種の人気店が集まったパワーセンタータイプの複合商業施設「安原中央ショッピングセンター」の核となる店舗でした。 そしてここが、バザール最後の新店となりました。 敷地内には「クスリのアオキ安原店」「カレーのチャンピオン安原店」「ほっかほっか亭安原店」が出店しています。 アルビス(株)へ譲渡され、平成18年(2006年)2月24日、「スーパーストアチューリップ安原中央店」となりました。現在は「アルビス安原中央店」として営業されています。
参考文献
![]() ![]()
|