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味わいバス停は生きている
湖陽住宅,湖陽住宅口,向陽高校前
こようじゅうたく / こようじゅうたくぐち / こうようこうこうまえ
最終修正:令和5年11月16日 (3)
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:: 湖陽住宅金沢市森本地区、北部公園に面してつくられた新興住宅地・湖陽団地にあるJRバスの停留所です。 湖陽団地へは平成元年(1989年)6月16日に才田線の農業試験場前系統を手始めに乗り入れを開始。このとき「湖陽住宅」と、いまは廃止された「湖陽一丁目」の2停留所が新設されました。
もしかすると錆びているわけではなく、鉄分を含んだ融雪装置の水を浴び続けたことで、こうなったのかも知れませんが……。
もともと湖陽住宅内はラケット循環のような形で団地内へ乗り入れていたのですが、経路変更によりいまの市内方向バス停が増設され、ラケット方式が解消されました。 なお、ラケット循環時代は団地内に「湖陽一丁目」というバス停があり、ここを起終点とする「湖陽一丁目ゆき」という区間便も設定されていました。平成8年(1996年)4月1日に「向陽高校前」を経由するようになったことで、「湖陽一丁目」バス停は廃止されています。
森下川に面した非常に広大な面積を誇り、森林浴も楽しめます。初夏には蓮の花の咲き乱れる池や、どんぐりハウスなどの休憩舎も多く設置されています。
:: 湖陽住宅口平成8年(1996年)4月1日、才田線の湖陽住宅内経路変更により「湖陽住宅口」「向陽高校前」の2停留所が新設され、これに伴い「湖陽一丁目」は廃止となりました。
:: 向陽高校前湖陽住宅の南側に県立金沢向陽高等学校が立地しており、その校門の前にバス停が置かれています。湖陽住宅口とともに、平成8年(1996年)4月1日に新設されました。
向陽高校はもともとは私立高校で、星稜大学・高校でおなじみの学校法人稲置学園により「実践商業高等学校」として運営されていましたが、昭和45年(1970年)1月1日に石川県へ移管され、普通科の公立高校・金沢向陽高等学校となりました。 旧実践商業高校および金沢向陽高校の移転前の旧校舎があったのは東山3丁目で、のちに石川県医師会第二会館(北側)、石川県珠算会館と石川経営専門学校(南側)となったあと、現在は住宅地となっています。
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