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月岡温泉,みじかい旅

最終修正:令和5年2月22日 (6R)


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 平成23年(2011年)冬の青春18キップで、新潟方面へ出かけました。

 行き先は全く定めていなかったんですが、とりあえず直江津から新潟方面へ向かってみました。

 新津から羽越本線の1両きりのワンマン列車で、この列車の終点、新発田へ。“本線”といっても、この区間は全くのローカル線同然なんですね。


 
 新発田の駅に降り立ったのは初めてでした。白ナンバーながら立派なバス。これは見送って、新潟交通観光バス一般路線の月岡温泉ゆきに乗りました。V8でない頃の、古めのキュービックが登場。実に良い音でした。


 

 
 新潟交通の車内の特色といえば、この荷物置きですね。

 月岡カリオンパーク入口でバスを降り、さてさてお目当ての温泉へ……!


 
 月岡温泉「ほうづきの里」です。

 浴場には硫黄のにおいと鉄のにおいが充満。脱衣場に「硫化水素を含むため、窓を開けております」と書いてあったり、金属類は身につけないよう……との注意書きがあったり。パンフによると、月岡は硫化水素含有日本一とか! これは予想以上の湯。来て良かったです。


 
 帰りは月岡旧湯から豊栄駅ゆき急行バスに乗りました。

 これは一般路線バスではないらしく、クローズドドア、音声放送ナシ、運賃表ナシ(これは新交のグループ会社ではときどきありますが)、そしてなにより、運賃がわずか200円という破格値でした。どうやら、観光協会あたりからの委託のようですね。

 月岡温泉も楽しめ、路線バスも楽しめ、短いながら楽しい旅でした。


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