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蒲鉄小型バス探訪
平成22年(2010年)9月末で一般路線をすべて廃止する新潟県の「蒲鉄(かんてつ)小型バス」に乗ってきました。
妙な社名ですが、蒲原鉄道というところのグループ会社です。鉄道線は、磐越西線の五泉駅から最盛期は信越本線の加茂へ、末期はその途中の村松というところまでを運行していたそうですが、すでに全廃され、社名だけにそのなごりを残しています。
鉄道をやめ、一般路線をやめ、今後は高速バスとコミバスの受託だけに活路を見出すのでしょう。
最終修正:令和5年2月22日 (7R)
大きな「小型バス」で、五泉駅を出発。方向幕は使用せず、プラ板掲出。運賃幕もなく、M席うしろに貼ってある三角表で対応。そしてなんと、テープもなく肉声案内! でした。
ちょっと山中温泉に似たターミナルでした。
砂利の車庫に並ぶ自称“小型バス”たち。
ここからは蒲原鉄道本体による高速バスで新潟へ戻ります。
けれど、こういう“高速バス”、ときどきありますが、ぼくは意外と好きです。
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新潟駅から電車に乗り、新津で乗り換えて一路、五泉へ。
社名は「小型バス」ですが、バスはコレでした。
バスは神奈川中央交通の中古だったようです。車内はやはり神奈中っぽい仕様ですね。シートはいわゆる「タワシシート」でした。
そして、かつて鉄道線の終着だったという村松に到着。
「村松駅」の表示が残る社屋は立派!
えっ……これ?
見た目は路線バス的ですが、車内はシッカリしていました。