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松任にあった列車ホテル


最終修正:令和4年11月24日 (5R)


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 松任総合運動公園にて青少年宿泊施設として活用されていた、国鉄時代の電気機関車。平成25年(2013年)3月末限りで「列車ホテル」としての営業に幕を降ろしたそうです。はずかしながら、廃止がきまってはじめて、ここにこのようなものがあると知りました。

 


 
 北陸本線電化の際に使われた、貴重な車両なのだそうです。塗装はいわゆる「雷鳥」のものになっていますが、これは譲渡後にこのように塗り分けられたもので、現役の頃は無骨な電気機関車のカラーリングだったみたいですね。


 
 「なかよし号」と呼ばれています。

 この電気機関車のほか、後部には実際の客室として使用されている「客車」が連結されており、これも実際に機関車牽引列車で使われていた2両の客車を改造して使用していたものだったそうです。


 
 説明書きは非常に老朽化していました。

 宿泊施設としての廃止後、車両についてはどのような運命となるのかは分かりません。



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