金沢市内,謎の可変標識群
金沢市都心部の“城回り”を中心とするエリアには『可変式にする必要があるのか微妙な「可変式標識」』が、なぜか多数設置されています。
最終修正:令和6年4月2日 (2)
金沢のまちなかでは、かつてパーク&バスライドとからめて「城回り」を一方通行とする施策が試みられていたことがあり、その関係で設置されたのではないかとも想像するのですが、たしかなことは分かりません。
これらの可変標識はいま、至極当たり前であったり、云わずもがなな表示、あるいは駐車場の情報など、あえて告知しなければならないものなのか微妙な内容を絶えず表示している謎の表示板と化しているのですが、本来、これらが本領を発揮する場面が用意されていたのでしょうね。
この可変標識は現在は撤去されています。可変標識にする必要がまったくなさそうな表示でしたが、城回り一方通行を実施しているときには別な表示が出ていたのかも知れません。
門型アームに堂々4連の可変標識ですが、現在は撤去が進み、2枚だけになっています。
なぜか駐車場を可変標識で知らせている兼六坂上交差点です。
この手の駐車場表示は、やはりパーク&バスライド導入時に設置されたもので、空き駐車場を可変標識で知らせるための「兼六園周辺駐車場システム」というものだそうです。もしかすると、満車になったら表示が変わるのでしょうか?
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